おじさんレポート

40代半ばの筆者が生活の中でみんなと共有したいことを記事にしていきます。

イオンの「レジゴー」体験しました

イオンの “レジに並ばない” お買物スタイル「レジゴー」を体験しました。

 

レジゴーとは一部のイオンの店舗で実施しているサービスで、買い物客自分自身で商品のバーコードスキャンをしながらカゴに商品を入れていき、会計の際にその専用端末を会計専用端末のQRコードを読み込むことで、セルフ会計できるというものです。

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(出典:イオンリテールホームページより)

 

まずは、店舗入口にて「レジゴー」専用端末と、それを載せるカートを受け取り売り場へ。

 

一度どんな感じになるのかスキャンしてみようと、画面に表示されてる「スタート」という丸をタッチしましたが何も変化せず、店員に確認したところ「接触不良端末です。申し訳ありません」とのことで交換してもらいました。

 

不良端末があるということで、まずは端末を受け取った場所でスタートボタンが反応するのか確認するのが良さそうです。

 

購入するものをカゴに入れてはスキャンして問い繰り返しですが、スキャンを忘れそうになるので要注意です。

 

会計処理をしようとレジに向かうと、レジゴー専用会計端末の場所があり、そこに並びました。専用会計端末の数もまだ多くないので、少し待つこともあるようです。とはいえ既に商品のスキャンを済ませているため、支払の手続きをするだけなので待ち時間は短かそうです。

 

専用会計端末の前に来ると、専用端末で会計端末にあるQRコードを読み込むと、商品の一覧と金額が会計端末に転送される仕組で、あとは支払処理をするだけとなります。有人レジと同様、現金でもカードでも支払えます。

 

会計端末で支払いを終えると、専用端末返却コーナーに置きます。その後、袋詰めコーナーに進み袋に詰めて帰るという流れになります。

 

レジゴーを利用した買い物の流れ

  1. 店舗入口にて専用端末を受け取る(専用カートをもたなくてもいいようです)
  2. 購入する商品をスキャンしながらカゴに入れていく
  3. レジゴー専用レジに並ぶ
  4. 会計処理を済ませ、専用端末を返却する
  5. 袋詰めコーナーに移動する。
  6. 袋に詰める
  7. カート、カゴを返却する。
  8. 完了

 

体験してみた感想

 良かった点

  • 購入する商品をスキャンしながらカゴに入れていくことにより、購入額の合計が会計前にわかる。

 あまり良くなかった点

  • 専用端末をもって買い物する必要がある(専用カートの場合は載せる台があります) 
  • レジゴー専用レジに並ばなければならず、混んでいた場合でも他に選択肢がない。
  • レジゴー専用レジで商品を袋詰めできないので、会計処理完了後に袋詰めコーナーに移動しなければならない(セルフレジはそこで袋詰めできる)

 今のところ私はレジゴーではなくセルフレジを使うと思います。

 以上です。